BLOG

イタリアの伝統色辞典

Ciao Bello!

南青山のオーダーメイド専門店AVANCLASSICOのオーナースティリスタでドルチェヴィータの達人、松川です!

AVANCLASSICOにはイタリア文化関連の本が常備してあります。なかでも、大活躍しているのがこの

COLORI TRADIZIONALI ITALIANI

直訳すると コロ―リ色+トラディティオナーリ伝統+イタリアーニ イタリアの

色は気候風土と関係がある

民族によって色カラー文化があります。色辞典にはほかの国のシリーズもあります。

スーツやジャケット生地のマジョリティと言えば青ブルー、生地の色がイタリア伝統色にはどう当てはまるのか気になる時に生地を伝統色ブックに充ててチェックしたりしています。

スーツ生地のマジョリティのブルーとネイビー

一口にブルーやネイビーと言っても、沢山のトーンとグレードがあります。

色カラーは文化なので、辞典を見るとそのネーミングの背景となった歴史も学べて興味が尽きません。

中国ではブルーは労働者の色ですが、欧州ではブルーは特別な色です。古代の王侯貴族が愛した貝紫の原料が枯渇してきてブルーが代替になったそうです。

下の画像のブルーチェック生地は英国ハリソンズ社のジャケット向け生地バンチの1枚です。聖母マリアのローブのブルーとほぼ同じブルー色。1着のジャケットがルネサンスへロマンが広がります。

一番色が美しく見える自然光タイムは

とにかく、本来の色をチェックするには自然光に限ります。

時間帯でいえば晴れた午前中~1,2時までの自然光が一番本来のきれいな色で見えます。

夕方になると赤味が強くでてしまいます。

自然光で生地が確認できるロケーションにはこだわり今の場所を決めました。

派手なスーツ生地がNGな業界の方は自然光で確認する必要があります。

自然光を反射するときに生地は一番華やか=派手になります。

室内の照明でブルーだと思って外に出たら!こんな派手なロイヤルブルーだったとは!!

それでは、ブルーやネイビーのロマンは尽きません。

スーツを決めるには自然光のある時間帯にテーラーにお出かけがオススメです。

関連記事一覧