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イタリアブランドとファミリー(家族)愛の関係、ウールアカデミーにて。

ヴィターレバルべリスカノニコ社PRヴァレンティーナさんとウールアカデミー修了書

CIAO BELLO! チャオベッロ
東京に居ながらナポリ仕立てオーダースーツが注文できるAVANCLASSICOの代表、「イタリア大好き」松川桂子です。

イタリア人サルト愛好家ご用達のウール織元とは?

イタリアの世界に名だたるLANIFICIO ラニフィチオ(ウールの織元メーカー)と言えば?マニアックな質問ですが、、あなたの胸に浮かぶメーカー名はどちらでしょうか?

ERMENEGILD ZEGNA エルメネジルドゼニア、LORO PIANA ロロピアーナはAVANCLASSICOではお取り扱いもあり筆頭にあがる名前かもしれません。

北イタリアのウール織物の銘産地、ビエッラBIELLAでも歴史の古さでいえばナンバーワン。イタリアのSARTOサルト(仕立て屋)愛好家に「BALBERISバルべリス」と親しまれているのが「VITALE BALBERIS CANONICO」ヴィターレ・バルべリス・カノニコ、略して「VBC」です。

バルべリスの素晴らしいところは、クオリティーに対するお手頃な価格なのです。ZEGNAゼニア、 LORO PIANAロロピアーナは本国イタリアでも高級ウールです。

日本ではカノニコと言われていますが、イタリアではバルべリスです。メルセデス・ベンツと同様ですね。日本ではベンツ、海外ではメルセデス。

元祖テック素材、ウールとバルべリスカノニコを知る

さて、先日バルべリス・イタリア本社の広報PRのVALENTINA ヴァレンティーナさんが来日してウールのアカデミーなる講義が開催されました。

講義ってイタリア語で?NON NON,、、VBCはグローバルカンパニーですから、英語で行われました。

ウール素材の啓蒙活動とカンパニーの価値を伝えるアカデミー作戦のようです。アッパークラスに見える装いの素材選びは何といっても「天然素材」であることです。チャールズ皇太子やウイリアム王子は真冬の公務でもウールのコートをお召しになっていますね。

イタリアのラグジュアリーブランド、成功し続ける秘密は「家族」にあり

バルべリスカノニコPRヴァレンティーナさんの講演では、動画やスライドを使ってVBCの歴史、ウール工場で働く人々、ビエッラの美しい自然、VBCの熱いトップクオリティーのウール誕生するお話を。

すると、、聴きながら私は胸が熱くなってきました。もっと言うと、涙がこぼれそうに。

何故私はウルルンに?

私は何故このテーラー仕事をしているか、「イタリア愛への原点」を思い起こさせてくれたからです。

この熱、生きる事への情熱、人への温かさ、人生をエンジョイする道具として生活に上質を求める合理性。

イタリア人が創るラグジュアリーなモノが国境を越えて人々にクレイジーに愛される理由を再確認したからです。

それは、家族愛だと悟ったのです。

 

1663年創業で、350年以上の歴史のあるカンパニー、(江戸時代より長いとは!)繁栄し続ける源泉。

 

世界最上質の原毛を仕入れるコネクション

原毛を世界トップクオリティーの生地に仕立てる技術

時代にあった機能の開発

は必須であります。

でも、イタリア製ラグジュアリー製品が問答無用に人種を越えて惹きつける背景には、「ブランド(会社)は家族である」という人間愛が込められているからだと感じました。

バルべリスカノニコ本社の動画を観て、楽しそうだけど超厳しい!

皆楽しそうに働いていました。

建築の国イタリア、工場もお洒落でカッコいいのですよ!バルべリスカノニコで働くことを間違いなく誇りに思える環境でした。

実際に、親子2,3代にわたってバルべリスカノニコで働いている従業員も少なくないとか。

オフィスの家具もプラスティックではなく、時を経てきた木の重みのあるアンティーク家具たち。

働いている人々も楽しそうで、VBCを誇りにしている。VBCウール工場で働く人々は大きな家族なのですね。

楽しそうだからといって緩く働いてはおりません。クオリティーコントロールは超徹底されていまして、従業員の7割以上が品質管理に従事しているとのこと!生地の微細なダメージはサルトに届けられてからでは遅いですから。

生地ダメージを発見したら、即座に直し工程へ(バルべリスカノニコでは直し工程はホスピタル病院と呼ばれているそうですよ)

 

現在ナポリ人(イタリア人)の手が紡ぐオーダースーツの仕事をしているのも、スーツが好き、生地マテリアルが好き、という以上にナポリのサルトリア家族の人々が素敵だったからでした。

イタリアは素材から気分が上がるモノ創り

実は日本もイタリアに負けない「アパレル素材王国」ではあります。が日本とイタリアの何が違うのでしょう?日本も大好き日本人としていつも考えさせられます。

MADE IN ITALY素材から製品まで、人の暮らしと人生を明るく楽しく華やかに、気分を上げてくれる

ロジックを越えて、人の本能に訴えるモノづくり、やっぱりこのイタリア半島に住む人々の真骨頂。

創っている人々が、人としての人生を楽しむことを全面肯定しているからだと思うのです。ナポリの

私はきっと死ぬまでイタリア狂でしょう。

 

そして、バルべリスカノニコのPR、ヴァレンティーナさんは笑顔たっぷりチャーミングでした。

骨格もしっかりしていて、チョークストライプのパンツスーツをピチピチフィットで着こなしていらっしゃいました。

イタリア人と出会ったら握手をしてください、特におじさん。手が厚くてがっしりしていて熱く、元気パワーが伝わってきます。

イタリア人と握手をする機会はない?

ならば、、イタリア製ウール生地+ナポリ仕立てスーツを纏ってみませんか?元気に気分が上がります!

カッコいいイタリア式オーダーメイドAVANCLASSICOへお問合せ

 

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海外から東京を訪れる観光客は増え続け、イタリア人グループにもかなり頻繁に遭遇するようになりました。彼らが発するバイブレーションは独特。彼らの服の着こなし、小物使い、メガネ、全体の雰囲気、などから「直感的」にイタリア人だとすぐに解るのです。
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