イタリアワイン夢のような高価格で落札

HAPPY REIWA, AUGURI REIWA
祝 令和元年
令和元年がスタートしました。
AVANCLASSICOの代表・松川桂子です。
本日はこのお目出度い時に、頭がクラクラするほど景気の良いお話をシェアさせてください。
「世界を変える」夜にイタリアワインが夢のような高価格で落札
イタリア偏愛家、赤ワイン、特にサンジョベーゼ偏愛家として、こんな名誉な夜があったでしょうか。
麻布台の会員制クラブ東京アメリカンクラブで開催されたサンフランシスコ生まれのNGO団体「ROOM TO READ」の年に一度のお祭りファンドレイジング、GALA DINNERガラディナーです。先のブログでも話題にいたしました。が、今日は名誉なイタリア・トスカーナの話題です。
「いきなり赤ワイン」普通のフィレンツエ生活でした
私とイタリアワインのお話を少し。
私がドルチェ・ヴィータを謳歌して暮らしたトスカーナ州のフィレンツエ。トスカーナ州は赤ワイン名産地として知られています。フィレンツエ在住時代に、フィレンツエで白ワインを飲んだ記憶がないぐらいです。。。いきなりステーキならぬ、いきなり赤スタートを疑うこともなく。
ちなみに、泡スプマンテは食前酒というよりも、ファインダイニングお食事の前、バールで軽く引っ掛けて盛り上がってるのがお決まりでした。
寄付金を募るライブオークションLOT1「ソルデラ家のワイン」とは
トスカーナ州、モンタルチーノ地方はトスカーナ州のなかでも最も歴史と名誉のある産地ではないでしょうか。1970年台諸島に創設されたソルデラは「ぶどうは化学品を使わずに育てられ」「収穫は完全に手摘み」と自然なワインづくりにかけるジャンフランコとグラッツィエッラ夫妻の情熱と哲学から生まれます。スラボニアの大きなオーク樽で長時間熟成され、生産量は非常に限定されます。

ROOM TO READ 2019年チャリティ・ガラディナー、ファンドレイジングのためのライブオークション。SOTHEBY香港より来日したオークショニア司会者が盛り上げる。
ソルデラ家の悲劇からサバイブした奇跡のサンジョベーゼが子供の未来に役立つことに
ところが、2012年12月、ソルデラワイナリーに何者かが侵入して、こともあろうか、、熟成中だった10樽の「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の線が開けられてしまった。そのなかでも、2010年はわずか450リットルしか残されませんでした。
ソルデラ家はこの「サバイブ生き延びた」2010年のワインに前向きなメッセージを込めてルーム・トゥ・リードの「チャリティ慈善活動」に賛同され寄付をすることにされたそうです。
2010年ソルデラカーゼ・バッセ サンジョベーゼ100%3Lボトル、記憶が飛ぶ落札価格!
ライブオークションLOT1のご祝儀相場だったからだと私は想像しているのですが、、なんと、、400万円超え て落札されました。
落札されたのは、外国人の参加者でした。日本人の参加者も360万円ぐらいまでは競り合っていました。
私自身、衝撃すぎて、頭がクラクラしまして、希少とはいえイタリアワインに400万円超え!!!???その先の最終競り落とし価格の記憶が飛んでおります。
ロマンに酔う、が勝ち
結局、モノの値段と価値は別次元なのだと考え至りました。
途上国の子供たちに教育を届けるというロマンにかけて、その紳士は競り落としたのですから。美味しいサンジョベーゼが飲みたくて競ったわけではありません。
日常生活では、適正と各々が思う値段に「対価」を日々払っています。
ハイエンドブランドに払っている金額は値段を超えて価値、そしてロマンと言えるでしょう。
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