イタリア・アッズーリvs南アフリカ戦、知性と教養レベルが解る外国人との会話

CIAO BELLO! チャオベッロ
イタリア製オーダーメイドスーツ・ビスポークシャツ専門店AVANCLASSICOの代表・松川桂子です。
一生に一度!日本で開催されるラグビーワールドカップ。皆さまは観戦していらっしゃいますか?
六本木がまるでロンドン(下町)
先日、六本木のスポーツバーで「イタリア vs 南アフリカ戦」を観戦してきました。
店内に入ると、六本木一丁目に住むマダムの友人は、「歩いて10分でロンドンが〜!!」と。
レジェンドスポーツバーに、日本人女性は私達ぐらいしかいませんでした。
タトゥーが腕いっぱいに入っている、厳つくカラダが大きい、コックニー(ロンドン下町の独特な英語訛り、クイーンズに比べと音が口内に籠もるので日本人には聞き取りづらい)を話す男性たちで溢れかえっていました。
結果は、、予想はしておりましたがイタリア乾杯、おっと、完敗。
試合の内容は別として、一生に一度な六本木でロンドン下町パブ体験を楽しめました。
日本のお城が大好きなLAからキャリアウーマン
そんな、厳つい軍団のなかに、同じテーブルで観戦していた女性はアメリカ英語で隣のオジサンとお話しているではないですか。話しかけてみると、、ロスアンゼルスからの旅行客でした。
「アメリカ人でラグビーに興味があるとは、珍しいです」
「ハハハ、私はちょっと変わっているの!」
彼女が日本が大好きで、「桜」「紅葉」など日本のイベントにからめて旅行するそうです。今回は、ラグビーワールドカップという世界的大イベントめがけての来日とのこと。スタジアムでの観戦5試合、3週間の滞在。
彼女は日本の城マニアで、これまで鑑賞した城を列挙してくれました。ほぼ、、制覇しているのでは?のレベルでした!
知性教養があるサイン
さて、彼女の話、そのステートメント、意味するところは?
私はオーディナリーなアメリカ人ではありません。
異文化である日本文化、歴史、城(建築)を理解鑑賞する知性教養レベルがあるんです。
歴史や建築に紐づくことでお話できることは、あなたのクラスを伝える暗号の一つでもあります。
心のアッパークラスは、多様性にどれだけ寛容になれるか?
一方、ロンドンからラグビーワールドカップ観戦に来たぜ!の腕一杯のタトゥー男性たち。。
「ハロー、レディーズ」
「こんにちは、あなた達はどこから来たの?」
「ロンドン!」
友人「あら、バーミンガムとロンドンに住んでいました」
「バーミンガム!バーミンガムなんかに住んでいたの!」
友人「。。。。」
と明らかにバーミンガムを田舎とバカにしたような態度でした。
不愉快を通り越して「だめだ!」呆れてしまいました。
ドレスシャツは万能の品性の証明
驚くべきは、スポーツバーにはドレスシャツを着ている紳士、男性は0!ゼロ!でありました。
上質な白シャツ1枚の存在感、侮れません。上品でくつろいだ印象、などポジティブな人柄のイメージを自然と訴求してくれるのです。
会話とさりげない身なりに「階級と品性」が現れます
CIAO CIAO
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