帽子はモテる小道具(だった)、イタリア・フィレンツエ時代

CIAO BELLO!
ごきげんよう。
イタリア製ナポリ仕立てオーダースーツ直輸入・ビスポークシャツ専門店AVANCLASSICOの代表・松川桂子です。
都市伝説、センター試験の週末は天気が荒れる。
令和の時代にも伝説は生きておりました。
みぞれが降るなか赤坂からウオーキングで南青山へ。
帽子が防寒にはとってもお役立ち。
もう20年以上前に購入したこの帽子をかぶり本日もウオーキングで参りました。
今どき、ニット帽やキャップではなく、クラシックな帽子をかぶっている人が珍しいのか、行き交う人々が結構な確率で私の顔を見ていきます。
ふと、フィレンツエ時代の思い出が蘇ってきました。
エレガントな身なりはフィレンツエのパスポート
ルネサンスの都フィレンツエは京都のような盆地。
夏は酷暑、冬は底冷え。
横浜育ちで寒さが苦手な私には「頭が切れそう」なぐらい寒さが突き刺さるのでした。
私なりのセオリーを発見したのですが、帽子をかぶって出かけると、帽子なしの時よりもキチンとした男性に話しかけられる。
帽子を被っていることはエレガンスの証明だったのか。
大人の女性の証明だったのか。
因みに、フィオレンティーナ男性のナンパは、「おはよう、こんにちは」ご挨拶代わり。
人は見かけ100%のイタリア
アジア人女性がすっぴんで楽なカジュアルな格好だと「お手伝いさん・メイド」と間違えられる。
ということで、イタリア人女性っぽく、アイメイクしっかり、服装もキチンとジャケット着用など身だしなみには気をつけていました。
エレガントな身なりは名刺代わり
帽子はシニョール&シニョーラの証明
次のイタリア旅行では、
お帽子をコーディネイトして
可愛いシニョーラに声をかけてみてはどうですか!?
CIAO CIAO
人生は舞台。
アヴァンクラシコは情熱のオーダーメイド劇場
「主役しか演じないオトコ」を演出。
自分だけのイタリア製スーツやビスポークシャツをご一緒に創ります。
接客はナポリ式でやや長め。