死ぬ前に食べるべき「幻のペスカトーレ」、白金台の巨匠のアート

CIAO BELLO!
ごきげんよう。
イタリア製ナポリ仕立てオーダースーツ&ビスポークシャツ専門店AVANCLASSICOの松川桂子です。
本日は一食入魂、イタリアグルメのお話。
舞台は白金台の隠れ家イタリアン「LA SOSTA ラ・ソスタ」
LA SOSTA ラ・ソスタはちょっと玄人寄りの食通が通う白金台のプラチナ通りから1本奥に潜む隠れ家イタリアン。
料理世界のミケランジェロ、天才か神か?
武田シェフの一期一会の料理を堪能できるエンターテイメント。
私が愛する理由です。
肉よりお魚が好きな私にとっては、小田原漁港から届く名物の新鮮な魚介も大いなる魅力の一つ。
2020年は絶対に幸運な一年に
幻の逸品ペスカトーレ
先日訪れた、ラソスタ劇場で、幻と言われるペスカトーレを頂けました。
幻の理由は・・
ラソスタ・武田シェフのお眼鏡に叶う「
本当に新鮮なスカンピ」(アカザエビ)が
入手できた時だけ、コースに登場する、ペスカトーレ。
念の為、
ペスカトーレとはイタリア語で「漁師」。
ペッシェが魚です。
2020年、ゲッターズ飯田さんにも運気上昇と言われましたが、本当に幸先がとんでもなく良い!
美味しい食べ物でこれだけテンションが上がる私は、イタリアで食いしん坊VISAで滞在ではと思うぐらいです。笑い。
まるごと食べたかった、魅惑のスカンピエキス
さっきまで、ラソスタの水槽で元気だったスカンピちゃん。
今は芸術作品として私達の目の前に登場。
魚介類の出汁のハーモニーが魂に掴む爽やかなコクと旨味!
素材ありき、でありながらも洗練を極める、矛盾を超えるゴッドハンドの塩梅。
エビの出汁がとにかく大好きな私。
もう、自宅だったら、わんこに骨の如く、スカンピの殻を直接味わっています。
翌日は味噌汁の出汁に再利用していますね。
上品なリストランテなので、えび煎餅の気分でスカンピの脚をちぎってポリポリ食べるにとどめました。
パンを頂いて、殻のスープやエキスを染み込ませて堪能いたしました。
「スカンピのエキスとスープをパンに浸していただきたいのですが。」
とリクエスト。時間が少々かかったのですが、スカンピのエキスを堪能するのに相応しいハード系の皮が厚いパンをご用意してくださりました!
その熱々のパンの美味しかったこと!
本能に刺さる美味しさの前にグルテンフリーはあっけなく吹っ飛びました。
平常心では小麦製品はたまに少量いただきます。
チューボーですよ、白金台の巨匠レシピ
ところで、TBSお料理番組「チューボーですよ」2013年8月24日オンエア
ペスカトーレの回に「白金台の巨匠」として登場した武田シェフ。
(現在のラソスタはオンエア当時の店名はイルーチェでした)
さて、赤い色のスカンピ、お目出度さと華やにお皿を彩りますね。
皆さまのお気に入りのエビ料理はどちらでいただきますか?
イタリア人に負けない食いしん坊。
代表松川の自己紹介はこちらに書いています。
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チャオチャオ!
人生は舞台。
アヴァンクラシコは情熱のオーダーメイド劇場
「主役しか演じないオトコ」を演出します。
自分だけのイタリア製スーツやビスポークシャツ創り。
接客はナポリ式でやや長め。