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何故、昔の羊毛ウールの方が質が高いのか?

Ciao Bello! チャオベッロ!

イタリア製オーダースーツ&ジャケットを
ナポリのス・ミズーラ専門ファクトリーでお仕立てして
日本のUomo Belloな皆様に誠実プライスでお届けする
AVAN CLASSICO(アヴァンクラシコ)渋谷の松川です!

前回のブログ
最高品質の生地はコミュニケーションの武器になる
で年の離れた実業家のお兄様が仕立てたスーツを譲り受けたムッシュSのお話をしました。
ポイントは
”古いモノ”に関わらず社交の場では人々の目を惹きつけ褒められる
老舗テイラーにお勤めの方さえも”今は手に入らない極上の生地”とうなる

羊は絶滅したわけではないのに、どうしてそれほどの極上生地ファブリックは現在では手に入らないのでしょう?

原因の一つ、大量生産と大量消費にあります。
羊毛の生産量が増えた、けれど、質が落ちた。

羊Mサイズちゃん、羊Lサイズちゃん

採れる羊毛はどちら多いか?
答えは簡単です、羊毛は体を覆うものですから体の面積が広い羊Lサイズちゃん

羊牧場に100頭の羊ちゃんがいたとして、育てる手間は変わらない
ここでも”コストパフォーマンス”費用対効果
手間が同じなら、Lサイズ羊ちゃんをたくさん増やして、より多くの羊毛を採ろう!
いや、Lサイズ羊ちゃんで満足してはいけないLLサイズに大きく育ててしまおう

不自然に大きくなった羊から採れる量は増えたが、”毛”のクオリティーは落ちてしまった
それは当然です、”生き物としての生命力”が落ちては毛のパワー(勢い)が落ちます。

”天然の羊”の毛のシャリとハリと輝きには”養殖”は叶わないってことでしょう

魚も天然モノと養殖では”味と勢い”が違います
私はお気に入りの目利きの亭主が営む天然もの専門のお鮨屋さんしか行かないのです。
高いですが、その価値を考えると安いとさえ思えます。
鮨という生魚の生命力を頂くのに養殖魚では空しいです。

今後、イタリアで天然羊時代のヴィンテージ生地を仕入れたいと密かに計画しています。
私は有言実行の人生を生きているので、遅かれ早かれ実現させるでしょう。

創業ファミリーの歴史をさかのぼれば1500年代
イタリア・ピエモンテ州のビエッラ生地と言えば
ヴィターレ・バルベリス・カノニコ社

内側からにじみ出る華やかさと静かなプライド

スマートに上質を求める方におすすめの生地です。

Allora, Ci sentiamo tanto!
ciao ciao
Matsukawa

アヴァンクラシコ
お問い合わせ
ciao[アット]avanclassico[ドット]com

http://www.avanclassico.com

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