モテル男デキル男が選ぶのは耐久性スーツ?キレイスーツ?
Ciao Bello! チャオベッロ!
メンズセレブファッションの聖地・イタリア
ナポリ職人が仕立てるオーダーメイドで
”上品お洒落な大人の男のスタイル”
AVAN CLASSICO(アヴァンクラシコ)のマツカワです
国民性と美意識とモテ度は関連していると思います。
8月のヒット、面白いな~と考えさせられたのは
日本のイギリス生地ブランドの日本総代理店の方など
イギリス生地愛好家の方は
●イギリスの生地は耐久性がある
●イタリアの生地は薄くて、織も弱くて耐久性に劣る、
●確かに発色の美しさはイギリス生地に抜きんでるけれど
●薄い生地ならではのドレープ感は美しいがシワになりやすい。
●シワになりずらいのは圧倒的にイギリス生地
ナポリチームではローマ在住のアメリカ人EXPATの顧客も多く
ローマーナポリは車ですっ飛ばして2時間
の距離なのでトランクショーも頻繁に行われている
アメリカ系企業で働くEXPATたちの好みに合わせて
イギリス製生地HOLLAND & SHELLYを扱い始めた
とバカンス突入まえに情報が来た。
ナポリ人(イタリア人)は見向きもしないバンチだけど
アメリカ人には大好評らしい。
イタリア人の美意識では
耐久性が高くても色や柄に魅力がなければ意味がない。。。
見た目と美にこだわりすぎるナルシストDNA人種だから、
人の本能に訴えるストーリーのあるハイエンドモノづくりと文化では
唯一無二の存在、今後も勝者でありつづけるでしょう。
でも政治と経済は機能しないサードワールド・・・。
それぞれに存在の美しさがあるものですね。
成功されて、デキる男~なお客様は
こちらがわの、スペック情報は参考にしつつも
その時その時で
目的(仕事、カジュアル、メディア露出、式典など)や
用途に合わせて
直観や一目惚れでピン!と来る生地を
あまり”悩まず”選んでいると
分析します。最後は直感なんですかね、結婚みたい。
結婚は一生にエリザベステーラーも10回まではいきませんでしたが、
ドラマチックなスーツとの出会いなら
10着、20着、30着、いくらでも!!
■イタリア流モテる男のカミーチャ・スミズーラ(オーダーシャツ)
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