El Bulliエルブリ&20代イタリア料理に捧げた永島シェフ【81】(2)
Ciao Bello! チャオベッロ!
メンズセレブファッションの聖地・イタリア
生粋のナポリ男・アントニオ父さんが仕立てるオーダーメイド
AVAN CLASSICO(アヴァンクラシコ)のマツカワです。
持つべきものは、、食道楽で”予約の取れないお店”が取れちゃう黄金の鍵を持っている友人です!
世界で最も予約が取れないお店、スペインのカタルーニャ地方のEl Bulliエルブリで修行した日本人・永島シェフが帰国して開業した【81】
半年先まで予約が取れないお店81に行ってきました。
サーカスのような
アヴァンギャルドでクラシック、まさにアヴァンクラシコの哲学にも通じる
確かな高い技術に裏打ちされた、大胆な真実の追及、削ぎ落とし&クリエーションです。
クラシックだけではつまらない、アヴァンギャルド過ぎても付いていけない。
二つの相反する世界を危ういバランスを取りながら程よい複雑さの着地点を狙う。
カルボナーラの新解釈
森の木で”鳥の巣”を発見~、単純ではないのです、このプリプリ白身と黄身の半熟加減に手間が。
薔薇と鯛
塩で水分をぬいてトロ~リゼリーのような食感+ローズで香りづけしたリンゴちゃんが下に潜んでおります!
全てのお料理にお酒のマリアージュ
ミステリアスな美人ソムリエさん、
最後のワインは、ブルネッロディモンタルチーニ
マラストロヤンニ農園
やっぱり、、トスカーナの赤ワインが私のDNAに最高に響きます
美味しかった~
お肉のタンパク質が分水する手前、65度をキープしてじっくり加熱
塩とバルサミコだけでお肉本来の味を堪能!
デザートのインプロビゼーション
私の解釈はティラミスと禅
最後に和んだのは、カフェがLAVAZZA(OROシリーズ)だったことです。イタリアで世界で皆が飲んでいるカフェ!
20代をイタリア料理に捧げた、ローマ修行で気づいたのは”僕はイタリア人にはなれない”語った永島シェフに深く共感しました。日本の文化、料理文化は洗練の極みであり、ただイタリアを忠実に再現するだけでは日本人の才能と潜在能力を活かせません~!料理でも服飾でも車でも、建築でも、、日本の美意識+αでグローバルに勝負する時代ですね!
ciao ciao
■イタリア流モテる男のカミーチャ・スミズーラ(オーダーシャツ)