高感度グルメなローマっ子に人気!BISTROT64シェフはジャポネーゼ!
Ciao Bello! Hello Handsome!
【スーツは建築】、AVANCLASSICOアヴァンクラシコのスティリスタ・マツカワです。
先月イタリア出張のグルメ話です。
ローマ在住20年以上のマダムが連れて行って下さったお店が大大当たりでした!
長らくフードビジネスで日本とイタリアの架け橋をしているマダムは勿論”味覚が肥えて”いらっしゃいます。
そんな彼女が長年”追っかけ”している”日本人シェフ・ワタナベさん”のお店に私を連れていきたいとのことでした。
BISTROT 64
今のトレンドですね~ビストロって気軽な食堂とは一昔の話。ビストロで気取らず絶品の本物を味わう、ハイブリッドダイニングです。
プレゼンテーションに度胆をぬかれます。
森のキコリさんがお皿を創ったの!?
パスタのプレゼンテーションもシュール
巻貝のよう、意外に”食べやすかった”のです。
独特の甘み、、ワタナベシェフに秘密は何でしょう?と聞かれました。
日本人ならすぐに解ります!アミノ酸のうま味と言えば、、
小鳥ちゃんとジェラート、お食事のシメにホッコリさせてもらいました。
枯山水のお庭のようです
抹茶とチョコレート、
シェフのワタナベさんは、もう日本に帰れないと。
イタリア、とくにローマと水が合うのは彼の雰囲気から伝わってきました。
コンフィデンス自信がもう、みなぎっておりましたから。
何と言っても、マダム曰く、彼は”星の請負人”、彼がシェフになるとお店が大出世するそうです。
BISTROT64のオーナーはまだ若いイタリア人男性で、自らホールでカメリエーレを務めお客様をおもてなししておりました。スタッフの皆さん”容姿で選んでいる!?”なぐらい、容姿端麗、そしてフレンドリー、笑顔も素敵、テキパキ動く、頼んだことを忘れない、とミラクルです。
お店は住宅街にぽつんとあるのですが、高感度でインテリジェンスのあるお客様(雰囲気が一般のイタリア人とは明らかに違う、、)でお店は満席でしたよ~
私がフィレンツエに住んでいた時代からは、夢のような時代が到来しています。
まず、お店に入れてもらいキッチンを見せてもらえるだけで第一段階で、無給は当たり前。
時代は変わり、イタリアが、日本人シェフ、日本人ソムリエ、を受け入れる、その能力と資質と実力を認めているのです。
フェラーリもランボルギーニもイタリア人だけでハイエンドブランドが成立しているわけではないです。
遅かれ早かれ、才能と能力は認められるフラットな時代、みんなにチャンスがあります。
スーツは勿論 スミズーラ・オーダーメイド、世界に一人の貴方に、世界に一着を。
ciao ciao
レジェンドなお仕上がりはインスタグラムに画像をアップしています!!