ロンドン、デイビッドボウイ、東京
Ciao Bello! チャオベッロ!
【スーツは建築】、【シャツは恋人】AVANCLASSICOアヴァンクラシコの、
人生も仕事もラテン精神で!スティリスタ・マツカワです。
10月11月の欧州出張の日程はLONDON SOTHERBY’S のBOWIE/COLLECTORのオークションプレビューの初日(11月1日)にロンドン!を軸に約2週間スケジュールを決めました。
彼の美意識を体感できる!人生に1度だけのチャンス
オークションの後には世界のそれぞれの新しいオーナーの元へ散っていってしまいます。。
HIS JOURNEY STARTS FROM TOKYO
とSOTHERBY’Sの上品なグレイヘアのドアマンが私に語ったこのフレーズ、
そして、サザビーズのエントランスを飾っていたデイビットボウイin東京巨大な写真に出会うために今回はロンドンに来た、旅の深い意味が分かりました。
プレビュー初日会場にアジア人は殆どおりませんでした、日本人も私と友人二人だけだったのではないでしょうか。興奮に包まれDAVID BOWIEのアートコレクションを見終えて、最後の最後に、”これはJRの電車で撮影された写真だ!”と気づき最後にまたまた大興奮。
エントランスでグレイヘアのドアマンが
レイディーズ!コレクションは楽しみましたか!?
と声をかけてきました。
勿論!!何より!私は東京からコレクションを見に来ました。エントランスにBIG PICTURE DAVID BOWIE IN TOKYO に何より興奮して感無量です!!
ドアマン:
HIS JOURNEY STARTS FROM TOKYO
彼(デイビッドボウイ)のジャーニーは東京に始まる
だから、あの写真はエントランスに飾らなくてはいけない。
startedと過去形でなく、startsと現在形に確かに聞こえました、深いです。
東京で撮影した写真は他にもたくさんあるでしょう、なぜ電車の吊革につかまる写真?
電車~列車~移動~ここでないどこかへ~旅のシンボルの一つ、ジャーニーのシンボルではなかったのでしょうか。
プレビューの世界ツアーを知ったのは、2016年7月だったかと、開催地にアジアは香港、しかしTOKYOが入っていなかったことに時代を実感し寂しさを強く感じたのです。世界の中で東京の立ち位置はもうマネーでないのは明らか。ただ、マネーは去っても、アートや芸術、突き抜けた個性があれば世界を魅了できるでしょうが、アートも芸術も建築も政治と経済戦略にはまったく含まれず中国と韓国には遅れをとっています。。
デイビッドボウイにに大いなるインスピレーションを与えた”かつてのTOKYO“で撮影された写真が(サザビーズのプレビュー)エントランスに飾られている。 それだけで、ロンドンに飛んだ意味がありました。東京のポテンシャルはきっとまだまだあります。世界は繋がっている時代、影響を受け与えながら新たに進化していける。
その新しい時代の舞台、東京で世界で新しい時代に活躍する個々それぞれの”スタイル”を私はイタリア・ナポリ製のスミズーラを通じて貢献します!
Sotherby’s
Bowie/Collector
レジェンドな”Su Misura” お仕上がり、インスタグラムにはアップしております。
ciao ciao