8月15日イタリアではFerragost聖母被昇天、日本では。。
Ciao Bello! チャオベッロ!
【スーツは建築】、【シャツは恋人】AVANCLASSICOアヴァンクラシコ、
人生も仕事もラテン精神で!スティリスタ・マツカワです。
2017年8月15日、東京は雨でした、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日,15 Agost クインディチ アゴスト 8月15日はイタリアでは
Il Ferragosto 聖母の被昇天
起源がローマ帝国時代に遡ります。。聖母が天国へ昇っていかれた、、(おや、父の話題がまったく出てこないですが)
日本はお盆、そして終戦記念日。
太陽燦々生命と活気溢れる夏の真っ盛りですが、生を超えた”天国、彼岸、死”にまつわる日です。。
↑画像は、ミラノのコルソコモで撮影したマリア様です。私はクリスチャンではありませんが、何故か優しい愛に満ちたマリア様が大好きで癒されます。イタリア男性の甘えん坊は”マリア様=マンマ”、全部受け入れてくれる!許してくれる!が刷り込まれているのではないでしょうか。。。
聖母マリアがキリスト生誕のクリスマスは宗教を超えて流通商業イベントとしてお祝い?盛り上げ、ここ数年ではまさかのイースターエッグのお菓子もスーパーに並ぶ東京。。流石にFerragosto聖母被昇天はキープロダクト売り物がないので流通イベントにはならないでしょう。
イタリアの街並み、私はフィレンツエのcentro storico歴史地区のなかでも古い地区Via dei Benciに住んでいまして、オリジナルは13世紀建設されたパラッツオに住んでいました。石畳、街並み、建物、、石造りの街は7,800年生き続けます、、。ここを、ダンテアリギエーリやミケランジェロが歩いていた!と特に深夜の散歩では、タイムスリップ気分も味わえロマンに浸れます。
東京は、いい意味でガチャガチャ、ビルもお店も入れ替わり、、”常に今”です。。72年前焼野原だったとは想像しがたいです。
イタリアの街 パラッツオの外観は変わりませんが、内装がその反動で超モダンだったりします。人々の装いファッションも変化し続けていますね。
変わらないもの、変化し続けているモノが極端に交錯しているところがイタリアの魅力です、私はどれだけイタリアを愛しているのでしょうか。FBIの捜査に協力するようなサイキックさんにリーディングしてもらった際には”前世は長らく地中海、イタリアで転生していた”と言われて、妙に納得したのでした。
保守と前衛、アヴァンクラシコの名前の由来でもあります。
自由で平和であるからこそ、”自分が好きな恰好ファッション”を謳歌できます。黄色も紫の衣も現代では庶民に許されております。。
少なくともイタリアと日本が平和なので、人も貨物も無事に行き来出来ています、こうしてMade in Italyの服、食材、ワイン、家具, などが輸入されて私たちの生活に”ラテン”を彩ってております。私もナポリ仕立てを日本に届ける稼業が成立しております。
特に、広く男性がファッション、服飾を楽しむ時代が最も豊かで平和なのではと私は思います。
VIVA PACE!
ヴィヴァ・パーチェ、平和を願って!
ART of Made for You 世界に一着の扉はこちら
レジェンドなお仕上がり、インスタグラムにはアップしております。