TOKYO- NAPOLI
TEAM

東京とナポリの職人たちを紹介

 

まず、世界の”職人の手”を巡る壮大なジャーニーのご案内

世界の一流の素材と職人が生み出すAVANCLASSICOのSU MISURAオーダーメイドは「世界の職人の手」の壮大なチームワークでこの世に誕生しています。

ナポリの職人たちに巡るまでには、多くのその道のプロのジャーニーがあります;羊を育てる人たち、綿花を育てる人たち、羊毛を作る人たち、糸を作る人たち、生地をデザインする・作る人たち、先ずは一流の原材料の誕生だけでも多くの専門家や職人の手が介在しています。

スーツも建築もイタリア人モノ創り真骨頂

また、SU MISURAオーダーメイドはジ総合芸術でもあります。欧州では建築と歌劇オペラは総合芸術と言われ芸術の頂点に輝きます、そしてオペラも建築も歴史のなかでイタリア人がずば抜けて貢献しています。

オーダーメイドの衣服を実際にお召しになるあなたはロマン溢れる職人の手を巡るジャーニーのデスティネーションです。

その少し手前のプロセス、あなたのオーダースーツ、オーダージャケットを創造に関わるチームをご紹介します。

  • 私たちがお互いに呼び合う名前を( )内に記しています。
  • 役割タイトルはイタリア語と日本語で表記しています。

東京はオーナースティリスタ一人です

松川桂子  (KEIKO)

  • AVAN CLASSICOオーナー
  • Modellista & Stilista/モデリスタ&スティリスタ
  • そして、DOLCE VITA ドルチェヴィータの達人

AVANCLASSICOのオーナースタイリスト紹介写真、スーツやシャツの採寸フィッティング、スタイルご提案、ナポリから貨物の輸入など担当。

 SU MISURAオーダーメイド・ジャーニーの担当は;

  • 南青山の隠れ家で接客フロントラインから輸入業務など裏方まで一人で頑張っています!
  • 日本人がナポリスーツをカッコ良く着こなしていただくために立体採寸テクを日本人向けに独自に開発
  • スーツが生まれた欧米に比べてかなり平坦な日本人の体型を立体的に腕脚が長く、胸板は厚く、パーソナルな骨格を活かし、筋肉のボリュームを引き立て、欠点は魅力に変換させる独自のモデリングテクニックです。
  • 顧客のイメージと目的に合わせたデザインとカラー使いアドバイス
  • 社会的立場、職業、場面に相応しいトータルなスタイリング提案

流行に左右されない上品なスタイルに大人の遊び心・スパイスで味付けをしてお客様の独自の存在感を発揮できるオーダーメイドの醍醐味を多くの方に味わって体験していただきたいです!

自己紹介させてください

  • 幼少期からハーフや外国人に間違えられてきました、が横浜生まれ育ちフィジカルは日本人です。しかし、精神はイタリアとイギリスのハーフです(笑)。
  • これまでじっくり住んだ土地は、横浜、逗子(披露山)、イギリス(ブライトンとロンドン)、イタリア(フィレンツエ)、オーストラリア(シドニー)。
  • 人生最高のバカンスはシチリア沖の地図には載っていない素朴ですがスノビッシュな「パナレア島」での日々。
  • 趣味は 旅、グルメと赤ワイン(勿論イタリア)
  • 2017年より宝塚を観劇するようになりました。時代考証された絢爛豪華な衣装が勉強になっています。

私とスーツとイタリアのお話

原体験は父とハンブルグ駐在時代の祖父・・・

長身でお洒落だった父は背広(スーツ)とシャツは“あつらえて”いた環境で私は育ちました。

また、祖父がドイツのハンブルグに駐在していた影響でアメリカよりヨーロッパの歴史や美術に親しみを感じていました。祖父がドイツ時代に撮影した白黒の写真には衿が高くフォーマルスーツを着こなす祖父の姿が「スーツとはこう着るべし」「エレガンス」原体験としてインプットされました。

1980年代にマニッシュなファッションが流行った時には父のジャケットを拝借してオーバーサイズで袖をまくり着て遊びに出かけたこともありました。

19歳イギリスでイタリア人の着こなしにノックアウト

イギリスの海辺の風光明媚なブライトンに留学した時にグルメでお洒落なイタリア人学生と価値観が合い仲良くなりました。イタリア人男性も女性もとにかく服の着こなしがカッコ良くて勉強になりました。

初めてのイタリア製スーツ

20代初めエンポリオアルマーニが最初のイタリアスーツ(ジャケットとスカート)でした。(当時のエンポリオアルマーニは現在より格段に縫製は良かったです。)悲しいことに手持ちの日本のDCブランドのジャケットはカラダが立体的に見えなくと発見してから、Made in Italyのカラダが立体的でスタイル良く見えるジャケットに切り替え愛用し始めました。

目指すはミラノマダム

今では笑い話ですが、20代の私の目標は真剣にカミーチャ(シャツ)とジャケットを着こなすブロンズ肌の「ミラノマダム」を目指していました。イタリアに通い全身イタリア製ブランドで身を包み、日焼けをしてストッキングは履かずにパンプスで頑張っていました。

イタリアミラノのシックでエレガントなブランドが並ぶミラノマダム御用達SPIGA通りをMANZONI通りより入ったところ

雑誌BRUTUSナポリクラシコ特集との衝撃の出会い

現在関わっているNAPOLI UOMO CLASSICOナポリウオーモクラシコ、ナポリ男の伝統オーダースーツの世界を初めて知ったのは1990年代後半BRUTUSのナポリ特集でした。

ブルータスのエディターがナポリで全て取材をしていて、彼が訪れたサルトでの店主との会話記事が「お前は暴飲暴食しているな、背中に脂肪がかなりついている」「お前に似合うのはこの色だ」と日本式お客様のお好みでとは真逆のプロの自信溢れるアドバイスに痺れました。

女性の私もいつかナポリのプロのアドバイスで仕立てたい!と密かな目標を持ちました。

フィレンツエのNAPOLIスタイルセレクトショップ

実際のNAPOLIスタイルとの出会いはフィレンツエのアッパー層向けセレクトショップ「MICHELE NEGLI」で。

オーナーのミケーレさんは元モデルで南イタリア出身、メンズコーナーには衿が水平に開いたWIDE SPREADシャツがずらりとディスプレイされていました。当時まだ東京では、メンズシャツでホリゾンタル・スプレッドは攻めのエレガンスの領域でした。

イタリア・フィレンツエから繋がるナポリテーラーのご縁

ナポリのテーラーとのご縁がつながったのもフィレンツエ在住時代でした。日本人で一番仲良くしていたKちゃんがナポリのテーラー2代目に一目惚れをされて、猛烈アタックの末に6歳年下のサルヴァトーレと結婚しました。

Kちゃんを通じて職人気質のファミリーで人柄と彼らのモノづくりにも自然と親しみと信頼を高めていきました。

MY NAPOLI 女性だからこそ実感するメンズクラシコ仕立ての品格

現在、自分用のナポリ製スミズーラジャケット、あまりに好きすぎると「眺めて幸せ」で着られないのが悩みです。。

私は女性ですがジャケットとシャツは共にメンズ型とメンズ縫製で仕立てています。ジャケットとシャツに関してはレディースに比べて紳士縫製の方がクラシコの伝統の恩恵で仕立てレベルが高いと実感しています。

いよいよ、ナポリ組のご紹介に移ります。

 

ナポリチームの凄いところ

実はロンドン・LA・NYの俳優モデルのセレブリティ富豪のオーダースーツ御用達

 

ニューヨークを拠点にロンドンとロスアンゼルスの3都市を飛び回り俳優、モデル、セレブリティそして富豪たちの専属スタイリストとして活躍する、ナイジェル氏は顧客のスーツやジャケットのお仕立てを彼らに依頼している。

桁違いなのは、1回のオーダーで一人10着、20着単位は当たり前とか。

アカデミー俳優とあなたのスーツを仕立てるナポリ人の職人たち

目の肥えた富裕層、アカデミー賞授賞式に俳優が着るスーツを仕立てる職人の手が、あなたのスーツやジャケットを仕立てる手とは、気分が上がりませんか?

 SALVATORE サルヴァトーレ(SASA)

Chief Modellista チーフモデリスタ

ナポリのテーラー2代目でミラノでモデリスタ修行をして稼業を継いだサルバトーレ。

  • 世界から届く採寸データを元にクライアント一人一人の”設計図”を創る、スーツの設計士。
  • 20代、30代でも着たくなる正統ウオーモクラシコのDNAを継承するモダンクラシコの先進的なモデルを開発。実際に昔ながらの60代70代が経営するテーラーでは現在もゆったりウオーモクラシコが標準。
  • ゴッドハンドのマエストロ”アントニオ”の一人息子。
  • 心優しく、おっとりとした気質でスリムな体型なのでナポリ男というよりパリジャンのイメージ。
  • 若き天才肌モデリスタは1000%理系脳、理系脳の親戚ファミリーにはお医者様と医大生も。幼少期は時計を分解して組み立てるのが遊びだったとか。
  • テーラーの息子に生まれていなかったらスポーツカーの設計デザイナーになりたかった。イタリア人男性は潜在的に「いつかは、赤いフェラーリ」の夢を根底にもっています。
  • モデリスタ(パタンナー)登竜門であるミラノのSECORI在学中に最優秀賞を獲得している。

ARCANGELO アルカンジェロ

Maestro di Tagliatore/ マエストロ・タッリアトーレ

ナポリテーラーのカッターが活躍する裁断エリア、マイハサミで滑るように高級生地を鮮やかに裁断する

  • 熟練のCutterカッター、ゼニアやロロピアーナのカシミア生地など最高級生地のカッターはアルカンジェロが務める。
  • 自身のスタイルはハット&英国風ジャケットがお好み。英国ひいき、これぞナポリ本流

ANTONIO アントニオ父さん (PAPA)

Maestro di Technico/マエストロ・テクニコ

ナポリのテーラー創業者、10代で独立を果たしたゴッドハンドマエストロ。

  • 伝説のゴッドハンド・テクニコ、10代で独立を果たした。
  • 松川と同じく審美眼を持つ完璧主義おとめ座。ランチの休み時間も読書をして静かに過ごしています。
  • 週末は趣味のテニスと紳士倶楽部に顔を出して過ごす。
  • 若かりし頃は理系脳だけに、マシーン(ミシン)オタクだったそうで最新式のミシンの導入はどこよりも早く!

刺繍のおばちゃん (SIGNORA)

細かく丁寧な手縫いイニシャル刺繍をお願いしている生粋のナポリ人シニョーラ。

AVANCLASSICOではお客様のお名前をフルネームまたはイニシャルでステッチ刺繍で施します。イタリアンレッド色の糸がお約束です。

Madame FATICATO (K)

Il Sumisura Controller スミズーラ進行管理

  • スミズーラの受注から輸出までコントロール
  • AVAN CLASSICOの担当で松川のイタリア時代からの大切なBFF(Best Friend Forever)。特急納期のお願いを”時々”叶えてもらっています・・・。

モノ創りイタリア語講座

ちょっと最後にイタリア語講座です。

LE MANI

「LE MANIレ・マニ」は手の複数形です。手作りですはイタリア語で「FATTO A MANO ファット・ア・マーノ」

実はこの「手」の単語はとてもトリッキーなのです、イタリア語やラテン語には女性名詞と男性名詞があります。冠詞は女性名詞複数形につくLEですが、名詞そのものは男性形のMANI(複数)。

SU MISURA

スミズーラとは直訳すると「あなたのサイズに合わせて」オーダーメイドの意味でスーツや衣服に限らず家具、時計、靴、ヨット、車などに使われます。

MODELISTA

モデリスタとはパタンナーの意味。服のMODELLO(型)を作る設計者です。

STILISTA

スティリスタはスミズーラでは顧客のイメージと目的に合わせたデザインと色柄やトータルな組み合わせのスタイリング提案をします。